Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

beet研@東京G大・本郷サテライト

グローバルで春平太なN山さん、フランクで騎士なS藤さんを中心とした研究プロジェクトに共同研究メンバーとしてお誘いいただいた。「ビジネス・エシックスと経済思想」研究会=(通称)beet研。今日がその第1回研究会である。

当初の開催予定日は30日だったが、僕が勤務先のオープンキャンパスの担当者になってしまったために、日程を動かしていただいた。メンバー7名全員が1日で研究報告するというタイトなスケジュール。前日から東京入りしたかったが、前日に新ゼミ生歓迎会がセットされていたので、それは諦めざるをえなかった。

昨夜の就寝時刻は午前2時を過ぎてしまったが、根性で6時過ぎに起床する。11時開始の研究会に間に合うよう、7時40分過ぎに眠い目を擦りながら家を出る。

最寄り駅である茨木市駅から京都駅へのルートは2つある。1つが阪急で烏丸駅まで行き、地下鉄烏丸線に乗り換えて、四条駅から京都駅。こちらは比較的メジャーな乗り換えだろう。もう1つが、おそらくマイナーな乗り換えだが、阪急で富田駅まで行き、JRに乗り換えて、摂津富田駅から京都駅へ。僕は四条駅での混雑を避けて後者のルートを利用する場合が多いのだが、今回はそれが裏目に出てしまう。

JRで人身事故が発生し、高槻駅で電車が動かなくなってしまう。なかなか復旧のめどがたたず、結局しびれを切らして、阪急高槻市駅から阪急&地下鉄の振替輸送を利用して京都駅へ。2時間のロスタイム。必然的に研究会にも2時間遅刻する。*1最初の2報告を聞き逃す。もったいない。

18時閉会の予定だったが、議論が尽きず、結局1時間延長し、19時に閉会。研究会が終わる頃には喉がカラカラ。懇親会(沖縄料理)で飲んだビールのおいしかったこと。関西出身でないし、関西に住んだこともないN山さんから時折自然な関西弁がこぼれる。ご本人曰く、「関西弁の響きが好きやねん」。不思議な楽しさ。

今回の出張では懐具合もあって宿泊費を節約したのが、これが裏目に出てしまう。御徒町の某ビジネス・ホテルを予約したが、東京のど真ん中での1泊6千円は少々ケチりすぎたようだ。部屋は古くて陰気臭いし、ユニットバスが超狭い。気分がどんより沈み込む。

*1:睡眠不足に予期せぬドタバタ疲れが加わって、新幹線の中では爆睡。