大乃国

少しだけ論文執筆、少しだけロシア語、少しだけ買い物、少しだけ散歩、少しだけ旅行の計画。なかなか一言では表現しづらい一日。

テレビのチャンネルを適当にいじっていたら、たまたま大相撲の芝田山親方(元横綱大乃国)が出ている番組に遭遇する。実は現役時代の大乃国関をけっこう応援していた。勝負師らしからぬ温厚で親しみやすい人柄。横綱なのに、意外なところで負け、意外なところで勝つ。なぜか気になって仕方のない力士だった。千代の富士関の連勝記録を止めた取組みはいまだに鮮烈な記憶を僕の心に残している。幕内優勝優勝2回だから、横綱としての成績はふるわなかったかもしれないけれど、親方として成功して欲しいな。大の甘党でスイーツ本を出版している(本書)のも「いかにも」である。

Wikipediaおそるべし。むちゃくちゃ詳しい。大乃国関への愛情を感じるよ。

夜はDVDで以下の2作品を観る。前者はストーリーを誤解して、途中から人間関係がわからなくなってしまった。後者は映像をして語らしめるタイプの作品なのはわかるのだけれど、ナレーションがまったくなくて、ひたすら重苦しい音楽が流れるだけ。超暗い。期待が大きかっただけにがっかり。廃墟マニアではないもので。

ディパーテッド [UMD]

軍艦島1975-模型の国- [DVD]

ダンベル3セット。