Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

アダム・スミスの会@東鴨川大

終日を京都で過ごす。

四条河原町北東角に新しくできた商業ビル「koto+」*1に入っている「ブックファースト京都店」を初めて訪れる。店舗面積はさほど大きくないが、ジュンク堂より容易に目当ての本を探し出せそうな棚の配置だ。*2駅の真上というロケーションもこの上なく便利。これから幾度となく利用することになりそうだ。ゼミ・テキストとして利用できそうな本を5冊購入する。

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理 (ちくま新書)

行列ができる店はどこが違うのか―飲食店の心理学 (ちくま新書)

行列ができる店はどこが違うのか―飲食店の心理学 (ちくま新書)

エルメス (新潮新書)

エルメス (新潮新書)

経営者の条件 (岩波新書)

経営者の条件 (岩波新書)

会社を変える人の「味方のつくり方」 (日経ビジネス人文庫)

会社を変える人の「味方のつくり方」 (日経ビジネス人文庫)

整体の後、「アダム・スミスの会」に出席する。Wさん(N大)がご自身の新著(ステュアート研究)をスミスと関連づけて報告。*321時前に帰宅。

帰宅後、野中郁次郎勝見明イノベーションの本質』を読む。第3章で挙げられている黒川温泉の事例に大いに感動する。成功する組織のあり方って、やっぱりこうなるのだな。

腹筋3セット。BGMはこれ。

ライヴ・イン・モントリオール’81 [DVD]

ライヴ・イン・モントリオール’81 [DVD]

86年ウェンブリーほどの貫禄はないものの、そのぶん若さゆえの魅力が満ち溢れている。フレディは絶好調。繊細で迫力あるヴォーカル・パフォーマンスは最後まで衰えることがない。複雑なコーラス・パートを見事に再現する「Somebody To Love」、ブライアンとフレディでピアノ・パートを弾き分ける「Save Me」が特に印象的だ。サポート・メンバー(キーボード)が入る前の4人だけの演奏というのも、独特の緊張感を醸し出している原因かもしれない。ボーナス・ディスクに「ライブ・エイド」が収録されているのは「ありがたい」の一言に尽きる。本当に鳥肌がたつパフォーマンスで、特に「Radio Ga Ga」と「Hammer To Fall」が放つエネルギーは凄まじい。

*1:「コトクロス」と読む。その場所には以前「神戸屋ベーカリー」などがあった。

*2:以前の店舗でもそう思った。以前は河原町三条の京宝ビルに入っていた。引越しして新装オープンしたことになる。

*3:どうでもいいことだが、東鴨川大のキャンパスで浅●彰さんと思しき人物とすれ違う。