学生時代に所属していた劇団の公演を見に行く夢を見る。会場となるホールは堀川丸太町を下ったあたり。そのあたりには坂はないはずなのに、急な坂を上ったところにホールがある。早く着きすぎたのか、観客は誰もいない。そうしたら後輩の一人(面識なし)が舞台から降りてきて、「観客席で寝ている役が足りないので、先輩、お願いできませんか」と頼んでくるので、快く引き受けた。しかし、そのまま眠ってしまい、意識が戻った時、本番はすでに始まっていた。ずっと寝ている役なので、目覚めても本番が終わるまで起き上がるわけにはいかない。瞼を閉じたまま、後輩たちの台詞に耳を傾ける。そうしているうちに(本当の)朝になっていた。
授業は2限の「経済学説史」のみ。アダム・スミスの少年時代の知的状況(教科書:水田洋『アダム・スミス』第1章)について話す。前回の講義内容(経済学の歴史を概観する)の復習に時間をとりすぎて、予定していたビデオは次回に延期せざるをえなくなった。
昼休みから17時過ぎまでゼミ生(7期生S口君・T田君・鎌田君、6期生S池さん・AZM君・HSK君)が断続的に研究室を出入りする。次回のゼミの報告の内容についての相談が主。いよいよゼミ活動も本格化してきた感じ。僕のほうも勘を取り戻さないと。いつまでも新学期気分でのぼせた頭ではいられない。
隙間の時間を利用して、次回の「経済学説史」講義のレジュメを作成する。*1
今日も一日がはやい。5月7日締切の論文査読、5月12日締切のbeet研論文がプレッシャーをもたらしつつある。
ダンベル4セット。