授業なし日であるが、新ゼミ生(8期生に相当)を選考する面接のために終日を費やす。去年とは立場が逆になり、ゼミ7期生(3回生)が面接官を務める。いろいろと発見があったようで嬉しい。
応募者1人あたりの面接時間は原則30分。7期生が合否判定を行う。応募者12名*1のうち5名は文句なしの合格者。当落線上に3名が並ぶ。協議の結果、再チャレンジでの奮起を期待して、3名のうち2名を不合格にする。
結局、12名中6名が合格者。早い時期から長い時間をかけて入ゼミ準備を進めてきた学生に女神が微笑んだことになる。6名のうち、春学期「ディベート入門」履修者が4名、秋学期「ディベート入門」履修者が1名だが、春学期「ディベート入門」履修者には、ことあるごと「早く準備しろ、しろ、しろ」と檄を飛ばしてきたから、こういう結果になっただけで、彼らを優先するような措置は何ら採られていないことをお断りしておく。
ほとんど休憩なしに6時間も面接を続けたため、最後は僕も7期生もフラフラになってしまった。K−8にて有志7名(うち6名がK−8初体験)と夕食。
次回経済学史学会関西部会(11月29日)のコンテンツ(報告者・報告タイトル・司会者)が確定する。部会幹事代表としての仕事のいちばん大きな山を越えたことになる。
明日は1期生京都ブランチ同窓会、再来週金曜日にはnakcazawaゼミ東京ブランチ同窓会が計画されている。
腹筋2セット。
*1:ただし、実際に面接を受けたのは11名。無断欠席1名は自動的に不合格。