Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

英会話レッスンはボロボロ

昨日のアルコールが少し残ってしまい、あまり気持ち良くない目覚め。しかし、行かねばならぬ。仕事だもの。

1限、日本経済入門。「3回×4クラス」というリレー式講義の2クラス目の第1回。明治期から高度成長期までの日本経済の歩みを概説する。初めて利用する教室だったため、AV機器の使い方が全然わからない。DVDは流せないわ、雑誌記事は映し出せないわ、大失敗だ。教室の下見が必要だったよなぁ。反省。

2限、経済学説史。名誉革命前後のウィッグ党のイデオロギーについて解説する。財産形態(土地財産vs金融財産)をめぐるトーリとウィッグの思想的対立は、国債の本質をめぐる論議と密接な関係を有している。これが本講義の最大のポイント。秋学期第1回の授業アンケートをとる。春学期と違って、かなり専門的な内容を講義しているので、受講者がきちんと理解してくれているかどうか、かなり不安を感じていたが、杞憂だったようだ。きちんと理解してくれている。現代社会の諸問題との関係に常に触れているのが功を奏したのかな。

昼休み、2回生1名と面会。入ゼミについての説明。

3・4限、7期生(3回生)3名が研究室来訪。関関戦(道州制をめぐるディベート)準備のアドバイス。と言っても、道州制については僕自身がほとんど何も知らない状態なので、立論の構成といった形式面を中心にアドバイスする。

帰宅準備をしている最中に、面会を求める2回生からの電話が続けざまに2件。今日の対応は無理なので、明日の昼休みに面会をセッティングする。

月曜日は英会話レッスン。今日のテーマは「迷信(superstitions)」。自分の知っている迷信(日本でも外国でも可)の内容とその文化的背景を英語で説明するグループワーク。先週ライブで休んでしまったために3週間のブランクが生じたことも災いしているように思うが、今日の僕の英語脳は絶不調と言ってよいほど動かない。書けない。しゃべれない。ボロボロだった。「digest 消化する」「sneeze くしゃみする」が思い出せないなんて情けない。こんな英語力で来年夏のオーストラリア(HETSA)は大丈夫か!?

  • If you cut your nails at night, you can't be with your parents when they are on their deathbed.
  • stick chopsticks upright in a bowl of rice お茶碗に箸を突き立てる
  • incense sticks 線香

休肝日。腹筋3セット。BGMはこれ。

Somewhere back in Time

Somewhere back in Time