Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

秋眠

夜に3期生同窓会の予定が入っていることもあり、昼前から大学へ。

共同執筆者として関わっている論文集『ビジネス倫理の論じ方』(仮題)の編集が最終段階に入っている。メールを何通かやりとりして、孤独感を癒す(笑)。実は執筆者の中で僕は唯一の関西在住者で、他全員が関東在住者なのだ。関東在住者は頻繁に会合を開いて、意見交換という名目の飲み会を楽しんでいるようだ。ああ、悔しい。

「基礎演習(ディベート入門)」の論題として外国人労働者問題が採りあげられているのだが、予備知識に乏しいものだから、予習を兼ねて、井口泰『外国人労働者新時代 (ちくま新書)』を読み始める。気持ちの良い秋晴れで、研究室にこもっているのがもったいない気がして、図書館前で日向ぼっこを兼ねて読んでいたのだが、あまりに気持ちが良くて、猛烈な睡魔に襲われてしまう。研究室に戻ったら、そのままたちまち昼寝モードに。自覚していた以上に、疲労がたまっていた模様。結局、たいして勉強できなかった。休むべき時はしっかり休みなさい、ということか。

夜は先日結婚・出産された3期生(2006年3月卒業)K藤さんを囲む同窓会。最近、やたらとゼミのOB・OGと会う機会に恵まれているのだが、なんでやろ? K藤さんは全身からお母さんらしさを醸し出していて、とてもほのぼのとした気分にさせられた。

アルコールが残ってしまい、筋トレは困難。超久しぶりのThe Outfieldを聴きながら、秋の夜長を楽しむことにしよう。The Outfieldの音楽性を一言で表せば、「(The Police+Journey+Bryan Adams)÷3」だろうか。アクがなさすぎるのが魅力でもあり、弱みでもある。実はイギリスのバンド。

ザ・ベスト・オヴ・アウトフィールド

ザ・ベスト・オヴ・アウトフィールド