Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

書店を巡る

昨日は久しぶりに夜更かししてしまった。そのため今日は昼前まで惰眠を貪る。

午後、古書店めぐり。新しい研究テーマの参考文献を求めて、ゆっくり2軒ほど巡る。目当ての本は見つからなかったが、中井書店でこんな珍しい本と遭遇してしまった。千円だったので、即買い。*1

キリスト教思想と経済社会 (1981年)

キリスト教思想と経済社会 (1981年)

それからジュンク堂に移動して、以下の3冊を購入する。城山三郎の作品は(日野啓三辻井喬と並ぶ)僕の学問的原点の一つ。自分で論文を書いておいてこんなことを言うのは矛盾しているようだが、ビジネス倫理を学びたければ、まず城山作品を読むべきだと思う。

わしの眼は十年先が見える: 大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)

わしの眼は十年先が見える: 大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)

大義の末 (角川文庫)

大義の末 (角川文庫)

狂気 (〈一冊でわかる〉シリーズ)

狂気 (〈一冊でわかる〉シリーズ)

夜、極秘用務のため、四条烏丸界隈で会食。飲酒のため、筋トレは休止。

*1:なお「久保芳和」先生は著者ではなく訳者。著者は「J.ヴァイナー」である。