http://room409-1.ih.otaru-uc.ac.jp/~yss2009/program.html
組織者の一人として関与している。会場は千里山大学。こうやって具体化されたプログラムを見ると、「成功させたい」という思いがますます強くなる。自分の直接の教え子の名前がそこにあるのを見ると、「自分もはや『若手』ではなく『中堅』なのだな」と痛感させられて、無性に不安になる。決していつまでも「若手」でいたいわけではない。「こんなにわからんことだらけで『中堅』名乗ってええんかい?」という気恥ずかしさゆえである。もちろん、研究に完成などありえなくて、研究を進めれば進めるほど新しい問題が見えてくるから、意識の上で「永遠の若手」になってしまうのは、避け難いわけだけれども。