午前中は自宅で明日の大学院の授業の予習(ミル『経済学原理』)。午後は伏見の藤森神社まで紫陽花を観に行く。
曇天の平日ということもあって、驚くほど人影はまばらで、ほぼ貸し切り状態であった。一昨日訪れた三室戸寺の紫陽花苑とは比べものにならないほど小規模だが、こちらはこちらで別の味わいがある。
境内に紫陽花苑は2つ設けられていて、一方は密集して咲いているのに、もう一方はずいぶんとまばらで、葉っぱのほうが目立つくらい。なんでやろ?
今年の梅雨は空梅雨で、心なしか紫陽花に元気がない。と思ったら、突如としてかなり激しい夕立にあい、30分近く足止めを食らってしまった。*1しかし、紫陽花にとっては恵みの雨だったに違いない。