Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ゼミ10期生・1次募集は12名

昨日は授業2コマ(1・2限)の後、執行部業務7時間。今日は授業4コマ(2・3・4・5限)の後、執行部会議3時間。何とも悲惨な2日間だった。息つく暇もない。

こんな状況なので、講義準備はまさしく綱渡り。2限の「特殊講義4」では、配布した講義レジュメに誤植が2箇所あった(授業中&授業終了直後に発見)。そのうち1つは致命的な誤植で、その誤植のせいで前後のつじつまが合わなくなっていた。予習時間が十分に確保できれば、こんなミスはまず起こらないはずなのに。そのことを除いても、やはり大学院レベルの抽象度の高い内容ということで、できるだけ平易に説明する努力をしているつもりだが、受講生の多くの反応は「難しい」。もっと色々と工夫する必要があるだろうが、時間的制約がきつすぎて、それを実行に移せそうにないので、何とももどかしい。

今日はゼミ10期生の応募締切(1次)だった。応募者は12名。まぁ、こんなものだろう。数より質である。1次で8〜9名、2次で5〜6名、質の高い学生をゲットしたいところ。明後日9期生と一緒に選考面接を行う。ちなみに、ここ数年の応募状況(1次)は、過去の日記を見るかぎり、

  • 2006年(6期生)・・・20名
  • 2007年(7期生)・・・23名
  • 2008年(8期生)・・・12名
  • 2009年(9期生)・・・10名

2008年からそれまでの半分くらいに減っているが、それはカリキュラム改革(専修制の導入)の結果、応募資格が「経済学部生(全体)」から「社会経済専修に所属している学生」へと狭められたためで、決して「不人気度」が高まったからではない(と信じたい)。

【8668】 腹筋2セット。