学生時代にご指導いただいたS銀先生(経済学説史)が今年度をもって定年退職される。今日が最終講義であることを後輩が連絡してくれた。たまたま試験監督業務が非番の日だったので杉本町へ。*1
大教室はほぼ満員。W村学部長による挨拶(S銀先生の紹介)の後、最終講義がスタート。講義の最後に(松山から駆け付けたM井さんともども)コメントするようマイクを渡されるハプニングも。
終了後、「26年間、お疲れさまでした」の宴。明日の仕事が朝早いので、他のメンバーより一足早く22時前に離脱し、帰路につく。
いよいよ再来年度には直接の指導教官であったS藤先生が定年退職される。再来年の今頃、果たして僕は何を思っているのだろうか?
本務校では定年退職者が最終講義を行う習慣が(事実上)なくなってしまっている。それを個人的には少しさびしく思う。
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