Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

退院

摘出された胆石


本日、退院。8日間の入院生活であった。

手術はうまく行った。当初、8月6日と聞いていたが、実際は9日だった。今回の手術は気胸がらみの合併症のリスクがあったため、肝胆膵科のみならず、呼吸器内科・呼吸器外科・麻酔科のお世話にもなった。全身麻酔はやはりつらいものだった。麻酔から目覚める時のあの気持ち悪さはもう二度と味わいたくない。摘出された胆石の想像以上の大きさに驚かされた。これが詰まれば、あれだけの激痛になるはずだ。納得。胆嚢があったあたりは、以前の何とも言えない違和感が見事に解消された。

経過良好ということで、予定よりも数日早く退院できたものの、傷口はまだ痛む。下腹に力を入れられない。8日間寝たきりだったので、足腰を中心に体力が落ちている。こちらのほうは日にち薬だから、しばらく自宅で静養に努めるつもりだ。このブログのほうも、静養が終わり以前に日常生活に戻った頃に、再開させるつもりだ。おそらく8月末になると思う。もうしばらくお休みをいただきたい。

とにかく今は、無事に家に帰ることができて、ほっとしている。今年の送り火(16日)はこれまで以上にゆっくりとじっくりと味わいたい。

ご心配いただいた友人・知人・関係者の皆さん、どうもありがとうございました。