Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

厚い壁に跳ね返され、悔しさいっぱい

今日は学内ゼミナール大会。11期生(3回生)と12期生(2回生)の全員が出場する。12期生にとっては今回がデビュー戦となる。

10時から11期生の「派遣」チームがプレゼン部門に登場。11時半から11期生の「銭湯」チームと「手書きPOP」チームがゼミ対抗部門(N川ゼミ・I井ゼミとの対戦)に登場。16時から12期生がM西ゼミ(2回生)とのプレゼン対決に登場。

結果から記すと、「派遣」チームはプレゼン部門予選落ち、「銭湯」チームと「手書きPOP」チームはゼミ対抗部門で5位と3位という不本意な結果に終わった。12期生は5対4の僅差でM西ゼミに勝利した。

学内ゼミ大会終了直後、タイミング良く(悪く?)、西日本インカレ予選会の結果がメールで通知された。3チームとも予選落ちであった。

今回の結果は本当に悔しい。インカレも、学内大会も、どうしても予選の厚い壁を打ち破れない。10期生のリベンジを果たすべく、昨年以上に本気で挑んだ両大会だったのだが・・・。

身びいきが過ぎるのかもしれないが、11期生は過去のどの学年と比べても、やる気と行動力とチームワークに満ちたハイクオリティな学生たちであり、実際、かなり高いレベルで満足できるプレゼンテーションを作成してくれた。特に「派遣」チームは、インカレでも、学内大会でも、ほとんどノーミスだった。練習の成果を存分に発揮できた。僕としては満点をあげたいくらいだ。「手書きPOP」チームのインカレでの質疑応答も見事だった。しかし、それにもかかわらず結果が伴わなかったのは、指導者の力量不足以外に考えられない。しかし、何がまずかったのかがわからない。

12期生の初プレゼンも、少なくとも僕にとっては、満点に近いできだったと言える。一昨日の授業で見せてもらった時よりも、数段に良くなっていた。自分たちの力だけでここまでブラッシュ・アップしてたのか! すごい! 本当に感心した。しかし、ジャッジの判定は僅差だった。やはり僕の指導は詰めが甘いようだ。

とにかく、悔しいのである。優秀なプレゼンターを擁しており、それぞれが力を存分に発揮してくれたのに、思うような結果を出せなかったことが。ゼミ大会/インカレは「勝ち」に行くべきなのか? 「勝つ」ことを目指して行われた取り組みの成果のほうを優先すべきなのか? ずっと後者を優先してきたが、そろそろ結果としての「勝ち」が欲しくなってきた。プロ野球の監督の苦悩が少しわかった気がする。「いいチームなんだが、なぜか、勝てない・・・」

これまでの自分のやり方は間違っていないと信じたい。しかし、僕自身が高く評価しない(≒聞いていて面白くない、サプライズに乏しい、単なるお勉強)タイプのプレゼンが、どうも世間一般では評価されやすいようなのだ。このギャップをどのように埋めればよいのだろうか? どうすれば、ゼミ生の自由な発想を拾い上げつつ、客観的にも高い評価を得られるようなプレゼンを作り上げられるのだろうか?

大学教師生活15年。大きな試練に直面した気がする。曲がり角なのかもしれない。しかし、自分を見失わず、柔軟性を保ちつつ、知恵をしぼって、来年こそは12期生とリベンジを果たしたい。

最後に、11期生と12期生のみんな、本当によくがんばってくれました。そのがんばりに僕は大満足しています。

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