Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

不死身の手袋

午前3時に起きて論文の執筆に励む。マルサス論のほうはゴールが見えてきた。もっとも、もう一本(バーク論)書かねばならないので、気が抜けない。2月末締切なので、2月が28日までしかないことが恨めしい。31日まであれば少し気楽になれるのだが。

午前中は雪の降る中を物件(貸家)の見学へ。珍しく吉田の物件だったが、イマイチ。何より東鴨川大に近すぎる(すぐ隣り)。ここまで近いとギャグになってしまう。自分の職場はどこやねん?

午後は新たに不動産を訪れ、物件の紹介をお願いする。これで訪れた不動産屋は9つ(出町柳2、河原町今出川2、川端丸太町、下鴨、東山二条、河原町三条、四条河原町)になるが、最後の9つ目でようやく納得できそうな物件を紹介してもらえた。前の居住者が退去したばかりでリフォーム中のため、すぐには部屋の中を見せてもらえないのだが、果たしてここで決まるかな?

困った悪癖なのだが、僕は注意力散漫で、頻繁に私物を紛失する。傘、腕時計、筆箱、デジカメ、等々。今日、愛用している手袋をまた紛失した。バス内、大学内に次いで3回目の紛失になる。午前中の貸家見学の後、王将で餃子を買って、ダイコクドラッグで紙おむつを買って、デイリー(スーパー)で野菜を買って帰宅して、紛失に気付いたのだが、どのお店に問い合わせても手袋の落し物はなかった。諦めきれず、自分が歩いてきた道順をもう一度たどってみたら、東一条通りの路上に平然と落ちているのを見つけた。すでに雪もやんでおり、外傷もゼロだった。まさしく不死身の手袋である。

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