3時半に起床して論文執筆に励む。バーク論の再改訂稿を仕上げ、S藤先生に送信するが、数時間後にはコメントが返ってきた。質量ともにすごいコメントで、「良い本を作ろう」という先生の情熱がひしひしと伝わってくる。しんどいけれど、幸せなことである。基本的な方向性についてはOKをいただいた。これから細かい手直しに入ることになるが、最後までまったく気を抜くことができない。学校選択制をバークと絡めて論じるにあたって、京都市の小中学校の歴史を調べられたことは、これからも京都に暮らす自分にとってたいへん有益だった。
娘との散歩は毎度毎度の鴨川河川敷だが、この河川敷公園に二本しかない天然記念物の「兼六園桜」（350枚の花弁を持つ）が満開となった。
京都へ転任されたばかりの同業者I上さん*1と夕食。
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