Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

第50回近代思想研究会

入試業務が非番の今日、慶應義塾大学で近代思想研究会が開催されることを知り、出張旅費に(昨秋の渡米をキャンセルしたため)余裕があるので、参加することにする。10時前に京都の自宅を出て、新幹線の車内で英語論文を手直しを進め、13時半過ぎに慶応に到着。14時から17時半まで研究会。若手(院生)2名による石橋湛山ヴォルテールについての報告を聴く。参加者18名というかなりの盛況。特に第一報告の石橋はジャーナリスト&政治家という性格を有する人物であり、僕の研究テーマであるバークとの共通点が多く、たいへん興味深かった。門外漢ながら、経済政策と経済思想と経済理論の概念上の区分や古典派やケインズ主義の概念規定などについて質問させてもらった。閉会後、懇親会には参加せず、nakcazawaゼミ東京同窓会@勢風力へ参加するために人形町へ移動する。OKMT君、HKさん、HROKさんというレギュラーメンバーに加えて、2期KWGC君と3期MTYM君が東京同窓会に初参加してくれた。旧交を温める。彼らと僕は個別に会っているものの、同期のHROKさんとKWGC君が会うのは10年以上ぶりだとか。みずほ、SMBCMUFGというメガバンク3行がそろったのは何とも経済学部らしい。健康的に21時半に解散。京王プレッソイン東銀座にチェックイン後、英語論文の手直しを1時間ほど。

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