Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

選ぶ側/選ばれる側

3時起床。6時半くらいまでTPP問題の勉強(読書)。

2限、大学院自主ゼミ。3限、12期(3回生)自主ゼミ。4限、11期(4回生)自主ゼミ。

2回生のゼミ申込日(一次募集)は5月23日(木)で、その直前2週間、つまり5月9日(木)から22日(水)までが学部で正式に定められたゼミ見学期間となっている(もっとも、わがゼミは365日見学OKにしているが)。その2週間が始まって最初の金3ということで、4月26日以上の見学者が集まってくれた。そのこと自体はありがたいのだが、昨年と比べると見学者の積極性がイマイチ乏しい気がするなぁ。自分たちは「選ぶ側」である以上に「選ばれる側」なのだから、「自分を合格にしたら得ですよ!」とアピールすべきなのに。毎年のことながら、一次募集で不合格を食らって、それからようやく自分たちの置かれている現実に気づく学生があまりにも多い。友だちと一緒に(群れて)ゼミ教室回りしている時点であかんでしょう。ライバル増やしてどうするんだ? 個人行動ができない人間であることをアピールしてどうするんだ? 1人1人でも強い人間が集まってこそ15人でも強いのだ。

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