1限、経済学説史。この科目を担当してかれこれ15年ほどになるが、ベンサムを(実質的に)初登場させた。入念に予習したし、講義それ自体もうまくできたのだが、1限&雨天のせいでで出席者が非常に少なかったことが残念だ。功利主義、パノプティコン、経済学説から食の倫理、東電問題へ。一人でも多くの学生に聞いて欲しかったなぁ。
2限、大学院。コンドルセ『人間精神進歩史』の輪読を続けているが、まったく面白くない。先行研究も貧弱だ。安藤先生の本くらいしかない。どうすればよいのやら?
- 作者: 安藤隆穂
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 1989/02/20
- メディア: 単行本
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3限、12期(3回生)ゼミ。4・5限、11期(4回生)ゼミ。天満界隈にて夕食。
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