明日から1月5日まで帰省するので、その準備で忙しい。年賀状のほうも書き上げなければならない。ゼミ生の卒論の指導(添削)も一件。何とかやり終える。
12月22日のエントリーですでに書いてしまったが、2013年はこれまでのわが人生で最良の一年だったように思う。娘が生まれて、生活スタイルが180度変わってしまい、本当に以前のペースで仕事ができるかどうか、不安でならなかった。最初のうちは、睡眠不足も手伝って、かなりイライラしていた。しかし、「娘のせいで・・・」とは絶対に思いたくなかった。生まれてきてくれて、本当に嬉しかったからだ。どうすれば以前のペースで仕事ができるのか、必死で模索した。結果的に、まったく同じとは行かず、読書量(主として自由な読書だが)と音楽鑑賞の激減という代償を払ったが(辛かった・・・Rushの新しいDVD、実はまだ見ていない・・・そのための時間がないのだ)、教育・研究・行政・子育ての程よいバランスが何とかつかめるようになってきた。結果的に、研究面では過去最大のアウトプットができた。新しい自分へと脱皮できたように思う。すべて「娘のおかげ」である。
2014年がどんな一年になるのか、まったく予想がつかないが、娘の成長を見届けながら、自分のやるべきことでやれることを一つ一つ着実にやってゆきたいと思う。結果はおのずとついてくるであろう。
それでは皆さん、どうか良いお年をお迎えください。更新再開は1月6日です。
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