Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

不知火型の土俵入り

朝から終日の大雨。家にとじこもって過ごすしかない。外出できない娘の機嫌はたいそう悪かったが、一緒に相撲の四股を踏むなどして(娘は大相撲が好きなのだ)、懐柔策に走る。気づけばなぜか不知火型の土俵入りまでさせられていた。中年男にはなかなかこたえる。膝も腰もすぐに痛くなってきて。

9月から本格始動するゼミ14期生の最初のテキストは菅野仁『友だち幻想 (ちくまプリマー新書)』である。午後、妻子の昼寝中に読み返してみたが、社会科学のABCを学ぶには最適の良書だと改めて思った。身近な素材で、議論しやすい。きっと盛り上がるだろう。今から楽しみだ。

国際功利主義学会(ISUS)に伴う横浜出張(19〜23日)の準備も進める。20日に横浜入りする予定だったが、予定を変更して、19日のwelcome partyから参加することにした。20〜23日に宿泊するホテルで、19日の夜の部屋も追加でおさえることができて、一安心。

こんな天気でも、五山の送り火は行われたようだ。さすがにちょっとびっくりした。