3月18日以来、久々に大学(研究室)へ。今日は大学院の入学式である。式典への出席義務はないのだが、式典終了後、指導学生がいる教員は履修指導の時間を設けなければならない。僕には昨年度来の留学生Jさんがいるので(昨年度の身分は研究生だったが無事に大学院入試を突破してくれた)、足を運ばねばならないわけである。
ここ二、三か月、彼女には本当に悪いことをした。大学院入試本番(面接)は僕がインフルエンザを患ったため同僚に代わってもらわざるをえなかった。合格発表後も妻の出産のことがあり、大学になかなか足を伸ばせず、「合格、おめでとう」を言う機会もすら作れなかった。たまたま息子は予定日より早く生まれたが、出産が今くらいの時期になる可能性は十分にあったので、Jさんには履修指導に関するメールを頻繁に送っていた。結局は杞憂に終わったわけだが。
久々に大学に来たので、学内便の溜まり具合がすさまじい。なかなか処理できない。同業の後輩U君の親しい元同僚Fさんが、この春から千里山大学の同僚になり、しかも研究室もたまたま隣同士になった。午後、彼のほうから挨拶に来てくれて、恐縮することこの上なし。
その他、顧問を務めている劇団の所属学生との面会。研究推進部の事務方との面会。図書館書庫ガイダンスの予約(16期)。等々。