母に京都まで来てもらう。母にとっては待ちに待った孫息子との初対面である。母の心の中まではわからないが、喜んでくれていたことだけは間違いない。「昔取った杵柄」とはよく言ったもので、孫息子を抱いてミルクを飲ませる姿には僕とくらべものにならないほどの安定感がある。僕はどうしても「恐る恐る」になってしまう。首がまだ座っていないし、体もやわらかい。"fragile"としか言いようのない状況なのだ。
娘の時と同様に二人のおばあちゃん(義母は3月26日からずっと京都に居てくれている)と一緒に写った記念写真を撮る。やはり娘の時とできるだけ同じようにしてあげたい。