Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

採点の祭典(2日目)

終日、採点業務に勤しむ。本務校の「経済学説史1」は2回生の分(222枚=昨日採点した100枚+今日採点した122枚)のみ終了。残るは3回生以上の110枚。とりあえず、2回生だけの合格率を途中経過として計算してみたら、可以上203、不可が19で、合格率91%。まぁ、こんなものか。

外出はお昼ご飯を食べに行った時のみ。本当は河原町今出川「かつかつとんとん」へ行きたかったが、「建て替えのため休業」ということだったので、出町柳の「おむらはうす」へ。

Twitterで同業者(大学教員)の次のようなつぶやきをたまたま発見したが、まさしく真実。

勉強してる人に対する冷笑って少なからずあるんですけど、無視して大丈夫です。安心して勉強してください。それが大学です。

単位認定試験の答案というのは、自らの政治的主張を展開する場でもなければ、自らの体験を回想する場でもありません。印刷教材や授業の内容をどれだけきちんと理解しているか、その理解に根差した文章かどうかが問われるものです。