Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

右腕の可動域

2限、経済学説史。3限、21期(3回生)ゼミ。5限、人権特講。

経済学説史では2008年以来14年ぶりにケネー『経済表』をとりあげた。*1まぁまぁうまく解説できたのではないか。

天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅。右肩痛の症状がかなり改善してきている。(とはいえ、後ろ手はまだちょい厳しい。)一時は目線の高さの板書すら困難で、本棚のいちばん上の段の本を取ろうとして腕を伸ばしたら激痛が走るという、かなり深刻な症状だった。地道なリハビリが功を奏してきたようだ。自力ではほぐしにくい部位をマッサージ師さんがうまくほぐしてくれて、今日右腕の可動域がまた少し広がった。

『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は120ページまで(全366ページ)。

朗報。マルサス学会大会、3年ぶりの対面開催がほぼ確実に。7月2-3日、於山形大。目下、空の便の利用が許されない体なので、陸路で行くしかない。懇親会の不開催は残念であるが、それでも本当に楽しみだ。

【10308】

*1:その代わりに、ここ十数年間欠かさずとりあげていたマルサスとマルクスを今年度の講義では割愛することに。