Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

南森茂太『「民」を重んじた思想家 神田孝平』

午前、リレー式講義(GoLDプログラム入門)のレポートの採点。午後、共編者のKBさんから経済学史教科書担当章初稿に対するコメントをいただいたので、そのリプライを意識しつつ原稿の加筆修正を勧める。自分の原稿の文意がクリアになってたいへんうれしい。とても充実した時間を過ごせたように思う。

猛暑日。大阪は37.6度まで気温が上昇した。研究室のエアコンの効きもイマイチ良くなかった。『ロシヤ語四週間』の復習(2巡目)は203ページまで(全366ページ)。

長らく親しくおつきあいさせてもらっている後輩研究者の初の単著がついに公刊! 我がことのようにうれしい! 著者は経済学史学会研究奨励賞の受賞者(2017年)で、その実力は折り紙付き。彼と一緒に社会思想史学会のセッションをやったのは2008年だから、もう14年も前のことになるのか。何とも感慨深い。合評会が楽しみ。僕も彼に負けないように、そろそろ2冊目の単著について考え始めないと。

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