今回の出張の主たる目的は、このヒューム研究学会への出席。2日目がゼミ合宿と重なり（どうしても調整がつかなかった）、初日しか出席できない。
後輩M君の単著の合評会は有益だったが、院生2人はお粗末この上なし。1人は、何とも信じがたいことだが、報告当日にキャンセル。もう1人は報告原稿が事前に印刷されておらず、これまた信じがたい長大なロスタイムを発生させた。内容以前の研究者としての心構えの問題で、さすがに呆れてしまった。
学会報告をナメてんのか・・・と怒鳴られても仕方がない事態だと思う。院生時代なんて真摯さ、ひたむきさ以外のいったい何で勝負するんだ？
呆れ半分、怒り半分で、帰洛する。
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