非会員ながら、ロシア史研究会大会@法政大に初参加。2年ほど前からロシア経済思想史研究(特にマルサス人口論受容との関連において)を新たな研究テーマとして意識するようになり、ロシア語の勉強も開始した。研究成果を論文としてまとめるためには、近年のロシア史研究の動向もある程度つかんでおく必要があると思い、知り合いゼロのこの研究会(学会)に参加した次第。午後の共通論題「ロシアとウクライナ」を拝聴する。中世ロシア史や16世紀ポーランド史に関する報告は、僕のほうに予備知識がなさすぎて、ちんぷんかんぷんだったが、ロシア革命期のウクライナの状況に関する報告(報告者はウィーン大学博士課程に在籍中の大学院生)はさすがに興味深く聴くことができた。
学会主催の懇親会が開催されないこともあり、夕刻、同業者のISDさん、IKGKさん、WKMTさんと飯田橋界隈で会食(タイフートーキョー→餃子の店おけ以)。ISDさんとはコロナ禍以降初リアル対面なので、約3年ぶりということになる。途中から近所にお住まいのFJMRさんも合流し、実に賑やかな一夜となった。やはり対面はいいね。
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