Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

福岡大Zゼミとのヴァーチャルゼミの試み

研究推進部の執行部会議と経済学説史の講義(5限)。それ以外の時間は、英語論文の手直し、図書館で取り寄せた資料のコピー、ゼミ合宿申請(11/3-4)など。

これまで西日本インカレの慰労会などを通じて交流のあった福岡大Zゼミと、スカイプを利用したヴェーチャルゼミ形式でインカレ用プレゼンの相互チェックを試みることになった。5限の講義終了後、スカイプの動作確認を行い、無事開通を確認。ヴァーチャルゼミは11/14(木)6限の予定である。

目下手直し中の英語論文は、アダム・スミスの会(2019年11月)、国際アダム・スミス学会(2020年3月)、経済学史学会(2020年5月)、オーストラリア経済学史学会(2020年10月)と報告機会を重ねていく予定だ。最後の最後に大輪の花を咲かせて(=海外査読誌にアクセプトされる)欲しいのだが。

首里城が火災で焼失した。去年から今年にかけてのべ3回(沖縄国際大学集中講義/マルサス学会大会/沖縄国際大学IKGKゼミとの合同ゼミ)も沖縄を訪れながら、スケジュールのタイトさもあって、結局首里城を一度も訪れなかった。本当にものすごく後悔している。もし姫路城が火災で焼失したら・・・と自分に引き寄せて思いをめぐらせると、沖縄の方々の喪失感の巨大さは想像して余りある。

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