Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

新ゼミ生のアイルランド留学

2月21~23日に人生初の長崎出張が控えている。ただ、西九州新幹線がスマートEXのサービスの対象外であるため、みどりの窓口のある駅まで足を運んで切符を購入しなければならない。通勤の途上ということで、京阪電車を京橋駅で途中下車して、JR京橋駅にて切符を購入した後に、大学へ。

大学(研究室)では、昨日の続きで、投稿論文のレフェリー・コメントへの対応(加筆修正)に精を出す。参考文献の引用ページ数を図書館に行って確認する。一応完成させ、共著者のHSMTさんに論文ファイルを投げ、チェックをお願いする。

途中、新ゼミ生(22期生)FJT君が、昨年末に僕から借りた本DVDの返却のため、研究室に来訪。彼は4月から半期間アイルランドのダブリンシティ大学へ留学*1する予定で(本やDVDはその留学に関係するもの)、1時間強、留学関係の雑談に興じる。*2これまでのゼミ生は皆、留学生活を経験して一回りも二回りも精神的に成長して日本へ帰ってきたし、卒業後の進路も大いに広がったので、帰国後のFJT君にも大いに期待している。雑談の中でたまたま話題になったが、著名なコンサルティング会社「アクセンチュア」の本社がアイルランドのダブリンにあることを彼から教えてもらい、勉強になった。こんな感じで他の22期生とも今の時期に気軽に雑談できたら、4月からのゼミのスタートダッシュに加速がつくだろうになぁ、などとふと思ったり。

その他、研究費関係の書類の処理(そろそろ年度末なので)、仕事メールの返信など。天六のマッサージに立ち寄ってから帰宅する。

【10750】

*1:「認定留学」 https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/world/

*2:実は僕は、アイルランド出身の思想家バークを専門にしているにもかかわらず、アイルランドの地を踏んだことがない。2002年度のエディンバラ在外研究時に時間を捻出して訪れておくべきだった。まさかその後、アイルランドを訪れる機会に一度も恵まれないとは、想像だにしなかった。