Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

採点の祭典が始まる

54歳としての最後の1日。

「経済学説史1」の期末試験(レポート)の採点を開始する。今年度からすべての授業形態が対面に戻った関係で、一昨年と昨年、それぞれ39名と106名にすぎなかった履修者は、一気に380名まではねあがり、実際にレポートを提出したのは359名であった。全359枚のうち今日1日で採点できたのは83枚。ゴールはまだまだ遠いぞ。*1

採点の合間に、次々と届く4回生(21期生)の卒論初稿(4000字)をチェックして、コメントを返す。

『これならわかる ロシア語文法』(二巡目)を109ページ(全381ページ)まで。『ドイツ語のスタートライン』(一巡目)を43ページまで(全177ページ)。

【8128】

*1:それにしても、問いを無視して好き勝手なことを書き連ねているだけの答案が、今年は例年になく多い感じ。これでは加点したくてもできない。合格率はかなり下がりそう。