Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

ようやく撮影できた22期全体集合写真

例によって、一週間でいちばん忙しい木曜日。

2限、経済学説史。今日からリカードウ。wifiが不調でクラウド上に置いてある講義資料をなかなか取り出せず、ここで15分ほどもロスしてしまい、講義の出鼻を挫かれる。話すことをかなり準備していたのに、90分のペース配分に狂いが生じてイライラしてしまい、最後までリカバリーできなかった。今日の講義は50点(不可)だな。反省点多し。

昼食を15分で終え、ゼミ教室へ。22期生によるゼミ説明会に立ち会う。

3限、22期(3回生)ゼミ。プレゼン大会のためのブレストの最終回。今日でテーマを決定して次回からプレゼン作成に入ってもらわねばならない関係上、前々回・前回のように2回生にオープンにせず、眼前のやるべき作業に集中してもらう。

22期生が15名全員そろった写真を今日ようやく初めて撮れた。*1もっと早く撮りたかったが、前々回・前回は2回生でゼミ教室が溢れかえっており、そうする余裕がなかった。

4限、21期(4回生)ゼミ。今日はこちらのクラスを2回生にオープンにした。賑やかにグループ発表をしている22期生と比べると、21期生はまじめに卒論の個人発表を繰り返しているので、雰囲気がずいぶんと違っているが、どちらもnakcazawaゼミの真の姿である。卒論なので、2回生にはかなりハイレベルに感じられただろうが、ほぼ同じことを4回生も感じているはずなので、気にせず「ゼミってこんな雰囲気なんだ」「学年によってこんなに雰囲気が違うんだ」と体感してもらえればうれしい。見学者14名。見学希望者には資料準備の都合上メールでの事前連絡をお願いしていたが、実際に連絡をくれたのは8名で、6名も連絡なしで見学に来たものだから、多い目に準備してあった資料ですら足りなくなってしまった。さすがにこれは感心しない。準備する側の労力に対する想像力が乏しすぎる。そういうマイルドな自己中行為に無自覚な人、あるいは、こちらの発信している情報をしっかりキャッチしてくれない人は、わがゼミの求める人材ではないな。

これで2回生の見学者は、65名(10月4日のガイダンス)+19名(10月5日の公開ゼミ)+38名(10月12日の公開ゼミ)+14名(10月19名の公開ゼミ)=合計のべ136名(昼休みの説明会のみの参加者は除く)となった。来週金曜はいよいよ一次募集の締切日である。さて、何名応募してくれるかな?

天六(マッサージ)経由で帰宅。『ニューエクスプレスプラス 中国語』を83ページまで(全144ページ)。

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*1:春学期、FJT君が留学(ダブリン)していたため。彼の留学前に開催した顔合わせ会・坐禅会でも欠席者がおり、全員そろわなかった。