Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

シンポジウム「アーレントの革命論を読み直す」@関西大学東京センター

今日・明日の2日間、日本イギリス哲学会大会が東京大学駒場キャンパスで開催される。今回の東京出張はそれへの参加がいちばんの目的なのだが、出張申請をすませた後に、「アーレントの革命論を読み直す」というシンポジウムが関西大学東京センターで開催されることを学会メーリングリストで知った。僕は以前にバークの「革命」概念についての論文をアーレントとの比較において書いたことがあり、シンポジウムの内容に大きな興味を覚えたし、本務校開催行事でもあったので、当初の予定を変更することにした。

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シンポジウムは13時開始なので、蒲田で昼食をすませてからでも間に合う。蒲田と言えば「羽根付餃子」ということで、宿泊ホテル近くの中華料理店「春香園」をチョイス。蒲田在住の元20期ゼミ長MNTMTくん(昨日も会ったが)とともに、開店時刻の11時ちょうどに入店する。さすが人気店だけあって、開店から15分ほどで満席に。開店と同時に入店したのは正解だったな。「羽根付餃子」(1人前5個で380円!激安!)はすごいボリュームで、僕の胃袋には4個しか収容できず、結局1個をMNTMTくんにあげた。一緒に注文した飯は、決してまずいわけではないのだが、僕個人の嗜好として、もう少し水分を飛ばしてパラパラ感を強くして欲しかった。

13時から17時前までアーレント・シンポジウムに参加する。2つほど質問を準備しておいたが、フロアからの質問が途切れず、結局発言できなかった。残念。17時半から秋葉原で、親しくおつきあいしている先輩研究者ITさんの学会賞受賞を祝う(IBREWから新時代秋葉原本店へ)。21時前にITさんと別れ、ホテルへ戻る。明日はイギ哲2日目に参加予定。

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