Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

「らんたん」は今年で創業60年

妻子が高野のほうへ出かけてしまい、日中は自分一人ということで、昼食は久々の(調べたところ1年2か月ぶりのようである)「らんたん」へ。このブログに何度も登場している、僕が学生時代に3年間バイトをさせてもらっていた聖護院のラーメン屋である。お世話になった大将が引退し、今は娘さんが後を継いでいるが、昔と変わらぬやわらかい味にいつになく感動する。最近のラーメンはどこも味がちょっと重たすぎるのだな。今年で創業60年であることを知った。おめでたい。大将とは会えなかったが、お元気ということで、一安心。「らんたん」の後は、髪を切ってもらいに「ヘアーズキタムラ」へ。明後日が卒業式なので。

3/22-24日に東京へ出張する。このところ東京のホテルは(特に週末の)価格が高騰しており、価格最重視で今回は久々に蒲田のホテルをおさえた。せっかく蒲田に泊まるので、酒場放浪記にも登場した焼鳥屋「くり平」をできれば訪れたいのだが、昼営業はやっておらず、22も23も夜は自分に先約があり、24は日曜で定休ということで、今回訪れるのはちょっと難しそう。残念だ。

【4691】

ミスチョイス

休日。妻子が四条河原町をぶらぶらすると言うので、請われてもいないのに自分からつきあったが、これはミスチョイスだったな。雑踏の自然音がすさまじいノイズとなって聴力の戻っていない右耳に襲いかかってきて、何とも言えずしんどい。やはり静かな場所でおとなしく過ごすべきだった。

【5279】

マルサス学会事務局の仕事が一区切り

マルサス学会事務局の仕事が遅れているのは、すでにこの日記に書いた通りである。例年であれば、2月下旬には発送していた会員への各種連絡を、院生YMDくんの協力を得て、本日ようやく発送に漕ぎつける。特定郵便局の終業時刻の17時までにすべての作業を終えられなかったので、最後は第一ビルの大阪中央郵便局へ出向いて、ようやく完了。

YMDくんには作業を手伝ってくれた謝礼として晩ご飯をご馳走する約束をしていたが、期せずして元指導院生のOくんが合流することになった関係で、会場が堂島の肉バル「THE AGING HOUSE」に。Oくんが絶賛するだけあって、肉のクオリティはハイレベルである。

マルサス学会会員の皆さん、7月の大会@同志社の報告エントリー、どうかよろしくお願いいたします。ご当地企画として、元会長YG先生の特別講演も予定されており、充実した内容の大会となりそうです。

【8691】

「琢磨」の酢豚定食

大学には行かず自宅で仕事。入試関係の書類作成。

散歩を兼ねて昼食を荒神口の「琢磨」でとる。酢豚定食(1200円)を注文する。昼食としてはやや高めの価格帯ながら、それがまったく高く感じられないほど、味の点でもボリュームの点でも大満足した。またぜひ食べたい。

子どもたちの就寝後、「しあわせ気分のドイツ語」の第15回放送分(1月24日)、「テレビで中国語」(2021年度分)の1レッスン分を視聴する。語学講座は聴覚にさほど負担をかけずに視聴できるようになっているけれど、音楽番組はまだまだ厳しいな。

実は、一昨年から今日までの3日間、国際アダム・スミス学会@早稲田大が開催されていた。空の便を利用できない身としては、日本で開催される大規模な国際学会はたいへんありがたく、当初は参加する気が満々であったが、新しい英語論文を書くためのネタ&時間が枯渇していたことに最近の体調不良も加わって、結局参加を諦めた。残念ではあるが、新学期も近いので、さすがに無理はできない。

【6528】

マルサス学会年報初校

雨天。しかも寒い。おまけに阪急京都線・千里線がまたまた人身事故で遅延。

研究室で粛々と学会事務局仕事に励む。ほぼ終日を費やして、『マルサス学会年報』第33号の初校ゲラ(校正済)をとりまとめる。寄稿者の何名かはPDFファイルに校正の指示を書きこむやりかたがわからなかった模様で、朱入りのハードコピーを直接送ってきたので、事務局(つまり僕)のほうでスキャンしてPDF化した。16時前に印刷会社にファイルを送信する。

右耳のことはできるだけ気にしないように努めているが、それでもずっと耳元で鈴虫が鳴いているのはさすがに鬱陶しく感じられる。

『これからはじめるドイツ語入門』を107ページまで(全223ページ)。このテキストは本当によくできている。痒いところに手が届く。

【6308】

外貨口座を閉じる

少し以前から外貨口座を閉じることを考えていた。もともとは、原稿料(500米ドル)の振り込み先として、拙稿を載せてくれたModern Age誌の依頼にもとづいて開設したのだが、お金が動いたのはその時一度きりで、その後10年以上休眠を続けていた。銀行口座の数が増えすぎると、管理がなかなか大変であるし、閉じるとすれば円安の今しかないであろう。そんなわけで、四条烏丸の三菱UFJ銀行へ。

普通預金口座なので、ドルベースでは500ドルが504ドルになっただけだが、2012年当時の為替相場は1ドル80円程度なので、500ドルは40,000円程度。それが本日73,566円に。ちょっとしたお小遣い程度には増えた。

銀行を出た時点ですでに午後になっており、それから大学の研究室に行っても仕事に使える正味の時間が少なすぎるため、烏丸蛸薬師のカフェ・ヴェローチェで仕事(メール返信が主)。17時過ぎに楽飲大のFJMTさん(マルサス学会の現会長)と落ち合い、今後の学会運営に関して意見を交換する。議題が多すぎて、結局解散したのは23時過ぎ。

【5036】

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

昨日は帰宅後の疲れと眠気がものすごく、珍しく12時前に就寝。今朝目覚めたのは9時前なので、9時間近く眠り続けたことになる。

子どもたちがドラえもんの映画の新作を見たいとリクエストしてきた。妻から「連れて行ってあげて」と言われたので応じる。「更科本店」(きしめん)で昼食を一緒にとってから、三条MOVIXへ連れて行く。とは言え、右耳の調子がまだ悪く、大音量を避けなければならない身なので、映画を見るのは子どもたちだけで、父親は待機業務に徹する。三条MOVIXすぐ横のドトールが激混みだったので、三条木屋町のHUBへ。「もしや穴場の時間帯(14時~16時)では?」と見込んで訪れたが、大正解。ほぼ貸し切り状態。高瀬川を見下ろしながら、少し優雅な午後を2時間だけ楽しんだ。(16時過ぎから少しずつ混んできたが。)

『これからはじめるドイツ語入門』を105ページまで(全223ページ)。

【6300】

一進一退

午前中は耳鼻科へ。右耳の聴力は、2週間前の検査結果と比べると、期待に反して高音域があまり回復していない。一進一退。治療は続く。

もともと昨日行くはずだった耳鼻科に今日行った関係で、午後の教授会&大学院委員会は自宅からのオンライン出席とする。教授会の議案に卒業査定が含まれていたが、資料を見るかぎり、4回生のゼミ生は(休学の2名を除くと)全員が無事に卒業できるようで安堵した。2名ほど卒業の危なそうなゼミ生がいたものだから。

【990】