Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

あと一息

今日も原稿(事典項目)執筆に勤しむ。千里山大停電のため自宅での仕事。現時点での進行状況はこんな感じ。あと一息。ゴールが見えてきた。

  1. 序(279) ○
  2. 論争の始まり--プライス(398) ○
  3. バーク(793) ○
  4. ペイン(850) ○
  5. フォックス(574) ○
  6. ゴドウィン&マルサス&救貧問題(400?) ×
  7. アイルランド(293) ○
  8. 論争の終わり?(231) ○
  9. 主要文献(312) ○

独立した小項目で「スコットランド」を取り上げるのは断念して、「ペイン」にスコットランド人思想家の動向を少し書き足した。残された「ゴドウィン&マルサス&救貧問題」をどう書くかが、経済思想史家としての腕の見せどころ。しかし、現時点では400字以上書けない。たった400字で自分らしさを感じさせる解説など不可能だが、それ以上書きたいなら、他の小項目を圧縮or削除しなければならない。本当に悩ましい。

原稿執筆の合間に、休憩を兼ねて、ビデオで録画していた「下北サンデーズ」(8月17日放送分)、「ザ・ドキュメント ウリハッキョ・私の学校〜巷の南北関係〜」*1を見る。

民放深夜のドキュメンタリー作品は、某国営放送と比べると、安っぽく淡白に感じる時もあるが、過度な演出が施されていないぶん独自の魅力を放っている時も多い。今回は「当たり」かな。

寝る前の10分間筋トレ→◎(腹筋1セット、背筋2セット) BGMはこれ。

ライヴ(紙ジャケット仕様)

ライヴ(紙ジャケット仕様)