Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

新生活への期待が高まる

水道の閉栓の手続きをしてから大学へ。体調は悪くないが大事をとってコルセットはまだつけたままで。後期入試査定・卒業査定などに関する執行部会が4時間ほど。さすがに少し疲れたが、着実に回復している手ごたえを得られた。

帰路、南茨木駅で下車。不動産屋に立ち寄って、契約書類と新居の鍵を受け取る。これで引越し前のやりとりはすべて終了。これまで幾度となく転居し、かなりの数の不動産屋と関わりを持ったが、今回の業者がいちばん良かった。細部でのトラブルはゼロではなかったが、にもかかわらず最後まで辛抱強く誠実に仕事にとりくんでくれた。繁忙期と言える2〜3月なのに、これだけ丁寧に応対してくれた業者を僕は知らない。最終的に山田ではなく茨木になったのも、この業者の仲介であったことが大きい。*1副社長のHさんをはじめスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

せっかく鍵をいただいたので、ついでに一駅向こうの新居にも足を伸ばし、さらに周辺を探索してみる。本当に駅から3分しかかからなかった。駅前なのに周辺はかなり静か。素晴らしいロケーションだ。新生活への期待が高まる。(京都を離れること自体はやっぱり寂しいけどね。)

*1:山田の物件を仲介してくれたのは某大手業者であったが、客一人一人への対応を疎かにしてでも数をこなそうという態度がありありだった。物件に関するスタッフの知識も(調子のよい営業トークのわりには)かなり乏しかった。江坂の某業者に至っては、こちらの要望を十分に聞かないまま、相場表なるものを片手に恫喝に近い説得を繰り返す一方で、まったく話にならなかった。オトリ物件で客寄せしていることを恥じていない不誠実さが最初から不快だった。