Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

准教授にもいろいろ

1限、日本経済入門。高度成長期(1955〜73年)の日本経済を概説する。『週刊 昭和タイムズ』が大活躍。

ロシア語の開講曜限を火5に移動した関係で、2限は空きコマとなる。7期ゼミのテキストに使えないかと、『問題がモンダイなのだ (ちくまプリマー新書)』を斜め読み。

3限、7期(2回生)ゼミ。今日は記念すべき日。7期生自身による初報告。報告者のS君&I君はずいぶん念入りに準備していたようだが、フロアのゼミ生からの突っ込みが予想以上に活発で、思い描いていたように議論を誘導できなかったように思う。でも、報告者もフロアのゼミ生も初めてにしては本当によくやった。あっぱれだ。これからが大いに期待できる。授業風景を7期生写真館にアップ。

4・5限、5期(4回生)ゼミ。卒論中間報告が2本。どちらも練りこみが足らず、迫力に欠ける。12月に再報告を命じる。「思う」「ようである」「気がする」の連発では論文になるはずがない。

帰宅後、ドラマ「ガリレオ」を見てしまう。湯川学准教授かぁ。何もかもが雲泥の差だよなぁ・・・。一教育労働者としてこれからも日の当たらない裏道を慎ましく歩いて参ります。