体調を崩して年末年始を病院で過ごされていた同僚Mさんと新年初対面。お帰りなさい。絶対に無理はしないで下さい。
新年から外部資金(科研:科学研究費)の利用に関するチェック体制がさらに強化された。たまにいる悪いヤツのせいで、大部分のまともな人たちがつまらない書類書き・面倒に巻き込まれる。本当に何とかしてもらいたい。性悪説前提のシステムって、本当に気分が良くないね。
そもそもルール統制というのはすべて、性悪説を前提として作られています。「おかしなことをしていないだろうな」「正しく判断しただろうな」と、常に疑いの目で見られる。真面目に一生懸命に仕事に取り組もうとしている人にとって、これがうれしいものであるはずはありません。ルール統制が、仕事へのモチベーションの崩壊を生みかねないことに気づくべきです。ルール統制だけでは限界があるのです。*1
午前中は、その当の科研の書類処理とビジネス・エシックス論文の執筆に費やす。
2期生ゼミ長のK君が久々に来訪。一緒に昼食。昼休みを利用して、6期(3回)生にリクルート活動。
3限、K君に見守られながら、3回生最後の6期ゼミ。テキスト&報告者という通常スタイルのゼミも今回が最後となる。期末試験の後は、いよいよ就職活動本番だ。
4限、2期生T君も乱入。PCが達者なK君のアドバイスのおかげで、エクセルでのグラフ描きに成功する。今取り組んでいる論文にはグラフを利用して説明している箇所があるのだが、PCでのグラフの描き方がわからず、ずっと手書きですませていた。これでようやく電子ファイル化できる。ちなみに、できばえはこんな感じ。たいしたグラフではないけれど、僕はあまりPCに強くないものだから、これでもかなり苦労したのだ。
5限、来年度担当授業のシラバス執筆の件で無意味にドタバタしているうちに時間が過ぎる。
ダンベル2セット、腹筋3セット。
*1:小笹芳央『会社の品格 (幻冬舎新書)』p.41