ビジネス・エシックス論文を書き進めなければならない。それはわかっているのだが、こういう時ほど、脳みそは現実逃避したがるみたいで、「来年度の講義(経済学説史)の内容はどんなふうにしようか?」などと、今考える必要のないことを考えていたりする。いかん、いかん。
来年度は映画を大々的に利用してみたい。アダム・スミスの分業論(分業の功罪)を説明しながら、チャップリンの「モダン・タイムス」あたりを上映してみるのはどうだろうか。網羅的な内容の講義は次第に無理になりつつあるし、学生のニーズにも合っていない気がする。それに名画を知っているのも一つの教養でしょ。タネ本はこれになりそう。
- 作者: 小村智宏
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2007/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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終日をビジネス・エシックス論文の執筆に充てる。一気に12,000字ほど書き進める。文章はまったく荒くて、論理的に厳密でないところが多く残っているので、まだまだ手直しが必要だけど。
夜はテレビ放映されていた『チャーリーとチョコレート工場』を観る。リスの大群のシーンが印象的だったな。『2001年宇宙の旅』のパロディ・シーンが挿入されていたね。
鼻炎の調子は相変わらず良くない。ビールを飲むと症状が悪化するようなので、控えざるをえない。ああ、悲しい。
ダンベル2セット。