Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

日本イギリス哲学会全国大会@帝京大(初日)

今日から3泊4日で東京・横浜出張。初日からいきなりまったくついていない一日。

新大阪駅に着いて驚く。東京行きの新幹線の指定席は軒並み満席。学校は春休みに入ったし、就職・転勤などに伴う人口移動もいちばん激しい季節だから、仕方ないと思いつつ、東京まで自由席で立ちっぱなしはきつい。結局30分以上待ってようやく乗ったが、それも喫煙車両の3人がけ真ん中席。煙に悩まされながら、東京まで耐え忍ぶ。

中央線で新宿へ。京王線に乗り換えようとしたが、何と事故のため不通。仕方がないので、中央線に戻り八王子まで行き、そこから京王線に乗り換えて引き返す。京王高幡不動駅では目前でバスを乗り逃す。帝京大学のシンポジウム会場に着いた時には、自宅を出てからすでに6時間以上が経過していた。しかも、いちばん聞きたかった研究報告(Iさんのヒューム)にも間に合わず。

「懇親会のためだけに来たようなものだな」と独り愚痴る。しかし、その肝心の懇親会でもついていなかった。エディンバラ大学留学時の旧友であるW大のMさんと久々に再会し、旧交を温めているうちに(おそらく15分ほどだったと思うが)、寿司と刺身の大半が消滅しており、パスタ等の「重たい」料理が残っているだけだった。会費6千円分のモトは半分もとれなかったと思う。

R大のIさん、O大のさんらと直接会うのはずいぶん久しぶりだったはずなのだが(最近は全国大会・関西部会ともに校務や他学会と重なることが多く、なかなか出席できないでいる)、お二人のブログをほぼ毎日読ませていただいているせいか、久しぶりという感じが全然しない。

聖跡桜ヶ丘での2次会、八王子での3次会を経て、23時半過ぎにホテル着。