Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

疲労、疲労、疲労

昨夜も大事をとって23時半に寝床にもぐりこんだものの、結局、2時過ぎまで寝つけない。疲れすぎで目がさえてしまう。本当につらい。

仕事がたまっているので、普段より早く7時前に起床する。薄着で眠ったわけでもないのに、喉がヒリヒリ痛む。しかも睡眠不足は解消されないまま。今週の体調はずっと低空飛行だ。

8時過ぎに大学に到着する。遅れに遅れていた「経済学ワークショップ1」のレポート添削。何とかやり終える。しかし、この時点ですでに身体も心も疲労困憊。

2限、「経済思想史研究(大学院)」。大塚久雄『社会科学の方法』の4回目。来週から見田宗介社会学入門』に進む予定。

3限、「7期(3回生)ゼミ」。若桑みどり『お姫様とジェンダー』の1回目。「シンデレラ・ストーリー」と「昭和的価値観」(城繁幸)の共通点について。

4限は5限の準備に充てる。5限、「経済学ワークショップ1」。共通課題レポートの相互添削。プレゼン練習の班分け。1回生はこちらがテンションを上げないと私語をやめてくれない。他のどの授業よりも疲れる。

日々の仕事に追われている間に献本が2冊。畏友K島さんの『崇高の美学』と恩師S藤先生の『リベラリズムの再構築』。美学を専門とするK島さんは、専門分野こそ違えど、大学院では同学年。単著出版において先を越されたことは、喜び半分、悔しさ半分。発奮させられる。

学史学会の報告原稿もHETSAの報告原稿も翻訳も今週はまったく進められなかった。来週が今週以上に忙しくなることは確実だ。気が重い。執行部を続けていたら、確実に倒れていたと思う。

帰宅後、咳がひどくなる。大事をとって21時過ぎには寝床に入る。