Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

なぜか卒業生との再会が相次ぐ

院生M本君が高大連携の仕事のために11時半までしかいられないので、2限の「経済思想史研究」はいつもより40分早く10時開始。『孤独なボウリング』3〜5章。M1のMTK君に修士論文の執筆計画の立て方についてアドバイスする。

昼休み、入ゼミ(8期生)再チャレンジのO槻さんと面会中、突如として4期生K山さん(2007年3月卒業)の来訪を受け、大いに驚く。遅い夏休みだとのこと。なぜかわからないが、最近、卒業生とのコンタクトが相次いでいる。昨日はこのブログに2部ゼミ生のKUBO君(2005年3月卒業)から突然の書き込みがあったばかり。K山さんとは来週金曜日に東京OB・OG会で再度顔を合わせる予定。

O槻さん、K山さんを連れて、3限の7期ゼミへ。見学者(と言っても見ているだけでなく参加させられる)は先の2人以外に、すでに8期生に内定しているT田さん、F野君、そして、再チャレンジを志すO江君。4期生と8期生によるグループワークという本来ならばあり得ない組み合わせが実現する。

4限は空きコマなのだが、7期生I城さんが留学経験のあるK山さんに話を聞きたいということで、研究室を開放する。その横で僕は5限の授業の準備。

5限、「基礎演習(ディベート入門)」。略式ディベートに反対尋問と作戦タイムを加える。議論の質が前回より格段に向上している。何事も場数だね。

そろそろ経済学史学関西部会(11月29日)の案内状の印刷・送付の準備に取りかからなきゃ・・・と思いつつ、できないでいる。単著執筆による疲弊が残っているせいで、「ねばならない」モードを脳みそが拒否し続けていて、代わりに「明日以降でもかまわない仕事は今日やり終えなくてよい」というお気楽モードに突入している。おかげで、一つ一つの仕事を片付けるペースが極端に落ちていて、いつまでたっても学会の仕事に着手できない。嗚呼、今日もできなかった。でも、何とかなるやろ、きっと、たぶん。

腹筋3セット。BGMはこれ。懐かしいっす。#1「愛し愛されて生きるのさ」。うん、うん、そうだよね。

LIFE

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