Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

学会の事務仕事

午前中は京都で整体。午後から大学へ。

授業なし日なので、経済学史学会関西部会部会幹事代表としての事務仕事に精を出す。次回部会の案内を作成し、学会メーリングリストに流す。なかなか充実したプログラムになったように思う。

経済学史学会関西部会第155回例会を以下の通り開催いたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。
日時:2008年11月29日(土) 13:00〜17:30
場所:京都大学吉田キャンパス法経第五教室
プログラム:
第1報告 13:00〜14:00
 林直樹会員(京都大学・院) 「ミスター・レヴューと救貧法案---デフォー商業論の生成---」
第2報告 14:10〜15:10
 南森茂太会員(関西学院大学・院) 「明治初期における神田孝平の税制改革案の展開」
第3報告 15:20〜16:20
 安藤金男会員(名古屋市立大学・名)「オーギュスト・ワルラスの経済思想とフランス民法典」
第4報告 16:30〜17:30
 岡敏弘会員(福井県立大学) 「IS-LMのどこがケインズ的でないか---ヒックスの一般均衡論に沿って---」
なお、京都大学吉田キャンパスまでの交通アクセスは、
 http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/index.php?access
法経第五教室の位置は、
 http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/index.php?access%2Fcampusmap
でご確認できます。

部会まで残り一か月余り。その間にやるべきことのリストを作って、他の3人の部会幹事にメールで流し、確認を求める。この日は全国幹事会も同時に開催され、その準備・手配も同時に行わねばならないので、それに関係する連絡事項とお願いを学会代表幹事T先生にもメールする。

5限、入ゼミ希望者O槻さんと面会。6期生が3回生の時に行ったオープンゼミの写真を眺めていたら、まだゼミ生になる前の現7期生(当時2回生)がたくさん写っていて、とても面白かった。K田君、D井さん、N村さん、I城さん、T本さん、I尾さん、I本君の姿が確認できた。このうち1名は浮気(?)をして1次募集で他ゼミを受けたものの、不合格となってしまい、2次募集でわがゼミに返り咲いてくれた。現在、大活躍してくれている。こんな例もあるから、今年も2次募集には大いに期待している。

ダンベル3セット。BGMはこれ。上野洋子の真骨頂、一人多重コーラスを駆使したスキャットワールド。上野のヴォーカルの妖艶さがすごい。この衝撃は18年前に初めてザバダック『遠い音楽』を聞いた時以来かもしれない。間違いなく2008年の私的ベスト・アルバムだ。

TOKYO HUMMING

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