勤務先の大学までの交通機関と言えば、改めて説明するまでもなく、阪急千里線であり、最寄駅の名前には大学名がそのまま含まれている。しかし、阪急千里線吹田駅とJR吹田駅とが（乗り換え不可能な距離ではないにしろ）中途半端に離れているため、JR沿線に住む学生が通うには案外不便であった。そこで、大学の要望により、昨年9月1日から大学とJR吹田駅を結ぶ路線バス（阪急バス）が開通した。実は、先週から英会話のレッスンにはこのバスを利用して通っている。*1
さて、これが最寄りのバス停の写真なのだが。
先週初めて利用したが、停留所の副名称である「山手ゆにわ遊園」が何を指すのか、まったくわからなかった。周囲を見渡しても、それらしい遊園地（植物園？養老院？）は見えない。謎のまま一週間が過ぎ、今日になってようやく気づいた。バス停のすぐ後ろにある児童公園の名前が「山手ゆにわ遊園」であることを。どう見ても普通の（と言うより古典的な）児童公園であり*2、バス停の名称として採用されるには地味すぎて、想像がつかなかった。「燈台もと暗し」であった。
