数日前に政府・官庁から「1月24-26日に寒波が襲来して大雪になるので不要不急の外出は避けるように」との注意が出された。とはいえ、小4と幼稚園年長の子どもを抱えている関係上、3日間自宅では仕事が進まず、それ以前に26日は期末試験の監督業務が当たっている。今朝は窓から太陽が差し込むほど天気が良かったので、明日を自宅仕事日と定め、今日は大学へ行くことにした。
通勤電車内では往きも帰りも経済学史教科書の再校ゲラのチェックに励んだ。研究室では、学生懸賞論文の審査報告書の作成、経済学史教科書の再校ゲラのチェックなど。後者については、共編者のKBさんとZoomミーティングも行った。
予報通り、夕刻あたりから天候がみるみる悪化し、雪が舞い始めた。千里山の雪は全然たいしたことなかったが、どうも北摂地方が例外だったようで、姫路も京都も大雪に見舞われているとの情報が届き、さらに阪急千里線が雪の影響で20分ほど遅延しているとの情報も届いた。嫌な予感がしたので、普段よりも40分ほど早く研究室を出たのだが、この判断は正しかった。（実は阪急京都線・千里線は21時10分頃に発生した人身事故の影響で運転見合わせとなった。）京阪本線も雪の影響で20分ほど遅延し、神宮丸太町駅から自宅まで、こんな雪道を歩かねばならなかったが、何とか無事に帰宅できた。本当に危ないところだった。
4日ぶりの晩酌を楽しむ。ただ、肝臓の数値の問題もあるので、当面は週3日くらいの節酒モードでしばらく過ごしてみるつもり。
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