Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

真鶴から東京へ

自己紹介中


船盛りで出て来なかった(当たり前)が、「これが朝食!」と驚くほどの質と量。1泊2食で1万円程度なのは激安と言えよう。ただ、朝風呂が楽しめなかったのは、風呂フェチの僕としてはつらかった。もう3, 4千円追加しても、朝風呂が楽しめる宿を選ぶべきだった。

当初は本日午前に真鶴町役場を訪れる予定だったが、天気の悪さと肉体疲労により断念する。精神的には晴れ晴れとしているのだが、坂道のアップダウンで酷使された体が悲鳴をあげている。フィールドワークは僕に向いていない。やはり文献学のほうが向いているな。

在来線に乗って真鶴駅から東京駅へ移動。12時前に到着。うだるような暑さ。「もう我慢できない!」と八重洲中央口にほど近い湯楽三昧に飛び込む。生き返る。

ゼミ生たちと合流するまで3時間ほどあったので、プログレ&ヘビメタの聖地、神保町「ディスク・ユニオン」へ。それから古書街へ。案の定、散財する。少々高価だったけど、ダヴナント『東インド貿易論』の翻訳をゲットできたのは大きな収穫。