Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

死に体で授業

目覚めたら悪寒。頭痛、関節痛、そして腹痛(下痢)。単なる二日酔い*1にしてはおかしい。明らかに風邪の初期症状が混ざっている。なんで? 帰宅したらイソジンでうがい、研究室と寝室では加湿器オン。健康管理には十分すぎるくらいに気を配ってきたのに。学生にうつされた?

本当は仕事を休みたかった。しかし、読売新聞社の方をお迎えしての講演会の世話人だったので、どうしても休むことができない。気力を振りしぼって出勤するが、とにかく寒い。電車の中では震えっぱなし。そして腹痛。我慢していると脂汗が吹き出てくる。研究室にたどり着いても、授業ギリギリまで研究室のソファーで臥す以外になすすべがない。何度か意識が遠のくが、事務からの電話で意識が戻る。そうしているうちに葛根湯が効いてきて、少しずつ体が内側から温かくなってきた。しかし、関節痛と腹痛だけは収まらない。

死に体に鞭打って、何とか4コマの授業をこなす。本当にキツかった。帰り道が遠かった。インフルエンザでないことを祈りつつ、葛根湯を服して21時には床に就く。

*1:昨日は学内ゼミ大会の打ち上げということもあって、終電近くまでゼミ生と飲んでしまった。しかし、大した量は飲んでいない。