毎年12月末の恒例行事となっている3学年合同のゼミ合宿。これまでは授業への支障を最小限にするため、補講期間を利用して行っていたが、今年から補講期間がなくなってしまった。大学設置基準の規定により、授業回数15回の厳格な実施が求められるようになったためだ。日程の調整がたいへん難しくなったが、結局、ゼミ生たちの不満を承知のうえで、授業への支障が最小限となるクリスマスの時期の実施とする。
千里山で講義(2限)を行った後、大急ぎで飛鳥のセミナーハウスへ移動する。授業の終了時刻は12時10分だが、12時半過ぎに関大前駅を発車する電車に乗らなければ間に合わない(近鉄南大阪線の急行が30分に1本しかないため)ので、本当にドタバタであった。
14時ぴったりに橿原神宮前駅に到着。タクシーを相乗りしてセミナーハウスへ移動。15時から予定されていたプログラムを進める。
まず、新ゼミ生(2回生、10期生)の歓迎行事。今年は幹事の発案で他己紹介になる。それから、4回生(8期生)による就職活動報告会。就活の開始時期が年々早まっており、3回生の今頃ではすでに始まっているので、2回生のうちにある程度のことは知っているほうが好ましい。また、2回生にとっては、あと数か月で卒業してしまう4回生の先輩と交流できる数少ない機会である。
17時を過ぎた頃から突然体調が悪化。鼻水も咳も出ないのに、悪寒、胃腸の痛みがひどい。ゼミ生の誰かから風邪をうつされた気配。空気の悪い密室に閉じこもっていたから仕方ないのかも。
晩ご飯は鍋だったが、体調不良により、まったく食べられず。この写真(↑)を撮った直後にダウン。部屋に戻って、ベッドに臥す。悪寒と腹痛がひどい。21時スタートのコンパには何とか這い上がって顔を出したが、カルピスを飲むだけで精一杯。22時過ぎに再びダウン。その後、悪寒はおさまったものの、一晩中激しい腹痛に悩まされる。もしかしてノロウイルス?
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