母の様子を伺うために実家へ。
毛利健三『古典経済学の地平―理論・時代・背景 (MINERVA人文・社会科学叢書)』を読み始める。すらすらと読む進めることを許さない重厚な内容だが、難儀のぶんだけ勉強になる好著。僕の専門領域との関連では、「バーク・スミス問題」、および、マルサス『経済学原理』に真正面からぶつかってくれている点が、(その議論の内容の賛否は別にして)とりわけありがたい。
【4561】
母の様子を伺うために実家へ。
毛利健三『古典経済学の地平―理論・時代・背景 (MINERVA人文・社会科学叢書)』を読み始める。すらすらと読む進めることを許さない重厚な内容だが、難儀のぶんだけ勉強になる好著。僕の専門領域との関連では、「バーク・スミス問題」、および、マルサス『経済学原理』に真正面からぶつかってくれている点が、(その議論の内容の賛否は別にして)とりわけありがたい。
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