JR松山駅発の特急指定を14時過ぎに確保していた関係で*1、10時にホテルをチェックアウトしてから4時間以上の自由時間が生じた。松山を訪れているわけなので、自然と足は道後温泉へと向かう。
熱すぎず、ぬるすぎず、文句なし、最高の湯加減。大いに満足したわけだが、風呂からあがって温泉を出たらすぐ目の前に、まるで「罠」が仕掛けられているかのように、こんな店が待ち構えていた。
当然、その「罠」に引っかかり、松山の地ビール「マドンナビール」を心ゆくまで味わう。ふと、ここで一句浮かぶ。
湯煙や マドンナビールの 泡の音
この句を松山駅構内の俳句ポストに投函し、帰路につく。18時半に京都駅に到着。
【5809】
*1:もともと午前中に研究会の予定が入っていたため。